こんにちは。kokoです。
長引くコロナ渦。
運動不足解消と紅葉を楽しむために、
お友達と南山タワーを歩いてきました。
イチョウもたくさん。
写真大きくすると、一部しか写ってくれない。
紅葉も
色とりどりに、あちこちに。
同じイチョウの木、もみじの木でも、
こんなにも多様な彩りを見せるなんて
圧巻ではありませんか？
葉の色のうつろいでいく
コントラストの素晴らしさ。
それぞれが、刻々と変化していくので、
私たちが目にするこの景色もまさに、
その時に一回限り織りなす光景なんですよね。
紅葉が綺麗に色づくには、
三要素が必要なんですって。
１、気温差が大きいこと
２、直射日光がよく当たること
３、適度な湿度があること
イチョウは害虫に強く長く生きることから、
花言葉は、「荘厳・長寿」
もみじの花言葉は、「大切な思い出」
なのだそうですよ。
人も、生きる上で経験する、
暖かく嬉しい出来事や
冷たく厳しい出来事を通して、
心が彩られ練られていくのかな。
少しずつの積み重ねで、
刻々と変わっていく・・。
この日、韓国人のお友達と歩いていて、
桜の木を見ながら、聞いたこと。
韓国でも、
桜の大木が昔はたくさんあったのだけど、
日本統治後の韓国で、
「桜は日本の象徴」と、
桜の木を伐採してしまったことが
あるのだとか。
今ある韓国の桜は、若木が多いのですって。
「そんなこと（桜の木を切ること）しなければよかったのに〜」
と軽くお友達は言っていました。
たわいない軽い感じ会話の一つだったけれど、
私の方は、なんだか、切なくなりました。
桜の木を切り倒したい、
苦しめた相手を微塵たりとも思い出したくもない、
と思うほどに、
痛く、辛い思いをしたのでしょうね。
当時の韓国の方達は。
思い出したくもない経験がある人には
わかることかもしれません。
そんな心情ありますよね。
例えば、
辛くて先行き見えそうにない時。
一時の辛い感情に翻弄されて、
事を決めてしまいそうになるけれど、
時という名の治療薬と
変わりゆく環境が世の理としてあることに
期待を抱き、
やがて訪れる良い日を、
待って欲しいと思います。
と当時に
誰かを苦しめる加害者にならないよう
気をつけたいと思いました。
南山タワーの紅葉、とても素敵でした。
散歩にも持ってこいのスポットです。
家の近くの紅葉も
とても美しいことも追記しておきます。
近くにも遠くにも、良いものありです。^^
見逃したくないですね〜。
では、この辺で。
本日もご訪問いただきありがとうございました。
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