こんにちは。kokoです。
今日は前回に引き続き、
免疫力を高める生活習慣について
まとめていこうと思います。
朝、体内時計をリセット
私たちの自律神経は、
体内時計に基づいて作られています。
カーテンを開けて朝日を浴びて、
うがいをしてから白湯を飲みます。
自律神経の1日のリズムを整えるためには、
毎朝体内時計をリセットすることが大切です。
適度な運動と散歩
運動して筋肉量を増やし
基礎代謝が上がると、
体温が上がりやすくなります。
体温が上がると、血流もよくなり、
血液中の免疫細胞の働きもアップします。
筋肉の約７割は、
下半身についていると言われるので、
特に下半身の筋トレやウォーキング
などがおすすめです。
無心な時間の確保
無心になって何も考えない時間を作る
ヨガや瞑想、夢中に慣れる趣味にいそしむ
も良いです。
笑って過ごす時間
人間は悲しいことや辛いことがあると、
免疫力が低下し、病気に対する抵抗力が
弱まることが知られています。
気のおける友達と笑って過ごす、
お笑い番組を見て笑う、
無理やり笑ってみるなど、
笑う生活を意識することで、
免疫力が高まります。
ポジティブに物事を捉え、
考えても仕方ないことに囚われて
ストレスを溜め込み免疫力を下げてしまうことが
ないようにしましょう。
入浴＋冷水＋ストレッチ
睡眠の60〜90分前に
15~20分湯船につかり、体を十分温めます。
体は、深部体温が下がる落差が大きいほど
深い睡眠になりやすいという性質があります。
適切な時間に入浴し体をあたためることで
寝る頃には深部体温が下がりやすくなり、
深い眠りにつきやすくなります。
また、お風呂から出る前に30秒冷水を浴びる
ということも免疫力を高めてくれます。
お風呂に入れなかった時は、
できれば足浴をした方が良いそうです。
（深部体温を下げるため）
入浴後、体の筋肉を緩めてから眠ると
回復力が高まるので、
ストレッチするのもおすすめです。
良質の睡眠
質のよい睡眠は免疫力を高めてくれます。
年齢によって必要な睡眠量は変わってくるので、
睡眠量にかかわらず、
熟睡できる良い睡眠ができるかが
ポイントになってきます。
ブルーライトをなるべくカットして、
睡眠導入の邪魔をしないようにしましょう。
深夜0〜３時はなるべく寝るようにします。
この時間は成長ホルモンが分泌され、
傷ついた部分を修復し
新しい免疫細胞を作っています。
睡眠中の胃への負担をなくすため、
寝る3〜4時間前には夕食を終えておくことが
望ましいです。
こう書き出してみると、
特別たいしたことはないですね。＾＾
どれも基本的な生活ばかりです。
人間の体の中には、本来免疫力が備わっています。
毒が入ってくれば、それを除外しようとします。
自分の持つ免疫力の働く機会を
人工物や後天的にしている乱れた生活習慣で
奪うことがないように
気をつけていくことが
大事だと思われます。
自分の体の声が必要とするものを
訴えてくれているはずなので、
それがしっかりとキャッチできるような
シンプルな生活を
心がけたいものです。
では、この辺で。
ありがとうございました。
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