こんにちは。kokoです。
近場なのに、
まだ一度も足を踏み入れたことのない、
国立ハングル博物館へ行ってみました!
基本情報
利用時間:
月〜金、日 10:00~18:00
土曜、毎月最終水曜日、 10:00~21:00
*コロナ渦のため、現在は展示室も、キッズコーナーも予約制です。
入館料:無料
展示解説案内:
韓国語、英語、中国語、日本語の解説が時間決めであります。
地図:

二村(イチョン)駅2番出口から徒歩7分。
赤い丸が、国立ハングル博物館です。
青い丸は、国立中央博物館。
紫の丸は、龍山(ヨンサン)家族公園です。
実際に行ってみた

国立ハングル博物館。

見えてきました!
10月9日は、ハングルの日です。
今から6年前、2014年の10月9日ハングルの日に開館したそうです。

地下1階から3階までの建物です。
1階には、ハングル図書館。講義室。事務所。


2階には、常設展示室。カフェ。ミュージアムショップ。


奥側に見えるのがミュージアムショップ。手前がカフェです。
3階には、企画展示室。ハングル遊び場。




ハングル遊び場は、とても広く、雨の日に子供を遊ばせるのに良さそうです。
対象が、5~9歳子ども同伴家族、とありました。
55分ごと、定員40名とされています。
メインの常設展示室は、2階です。

1部 新たに28個の字母を作る
2部 簡単に学び使う
3部 世界に広く知られる
の3部構成になっています。

ハングルは、1443年、セジョン王によって作られたそう。
ハングルが作られる以前から、韓国語はあったけれども、
これを自由に表現できる文字が存在しなかったので、
言葉は、韓国語、文章を書くときは、漢文を用いていたそうです。
セジョン王は、多くの民に学びやすく書きやすい新たな文字・ハングルをつくったそうです。


展示室 1万点を超える展示物があるそうです。


1443年にセジョン王によって作られたハングル。
1446年にハングルの漢文解説書を著し、「訓民正音」として刊行。
それから時を隔て、
1894年にコジョン王が、ハングルを朝鮮の公式文字として宣言したそうです。

ハングルを習っていると、漢字語がとてもたくさん出てきます。
昔の中国⇨朝鮮⇨日本の流れやつながりを感じざるを得ません。
小振りな博物館ではあるけれど、興味深い博物館です。
時々日本語の解説が掲示されています。
パンフレットは、いろんな言語のものが置いてありました。
今度は、日本語解説時間に合わせて、ゆっくり訪れたいと思いました。
隣に位置する、家族公園や国立博物館もとてもいいです。
紅葉の秋も、さらに素敵。
興味が湧いたら、ぜひ足を伸ばしてみてくださいね。
では、この辺で。
読者登録はこちらから⬇️
応援クリックはこちらから⬇️
韓国(海外生活・情報)ランキング
ありがとうございました。^^