韓国 生活

韓国 マスク事情とナノ パンぺ マスク

こんにちは。kokoです。

 

最近購入した韓国製マスク。

透け透け、ナノマスク。

「나노 방패 마스크」(ナノ パンぺ マスク)。

 

子どもが外遊びする時に、

私が戸外運動する時に、

とてもいいのでは?と思い

ネット購入したマスクです。

 

でも、まだ一度も使っておりません。

と、いうのもこのマスク、最近世間の話題に

なった商品なのです。

今のところ、違反品扱いではありませんが・・・。

 

「ナノ パンぺ マスク」とは

 

韓国製「ナノ パンぺ マスク」とは

このようなものです。

     

↑ネット販売の写真を引用しています。

 

曇り止め防止・快適な呼吸・抜き出た通気性

韓国製品

微細粒子を97.1パーセント遮断。

紫外線遮断 8大重金属未検出

ホコリから呼吸器を保護します。

通風が円滑で曇りを防止します。

音の伝達が確実です。

呼吸が楽です。

20回以上洗浄可能。

つけおき洗い・・・。

 

お値段、一枚9800won

日本円で1000円ほど。

 

実際に買ってみた

 

色は、黒白あり、両方買ってみました。

鼻のところも立体的。

表はメッシュ。

裏のフィルターも薄地。

ご覧のように、透け透けです。

 

韓国でマスクの物議と現状

 

一部の政治家が「マンサマスク」

をつけて登場したことから

論議が始まったそうです。

「マンサマスク」とは、

網のように荒くおったマンサ素材のもので

検証されていないマスクをさすそうです。

「ナノ パンぺ マスク」も

「マンサマスク」のうちに含まれます。

 

8月24日には韓国テレビニュースの

漏えい率を測定する放送の中で、

「マンサマスク」が

微細粒子遮断の能力のない部分が

公開されてしまったようです。

 

現在のところ、ナノ素材関連のマスクで

食品医薬品安全処の認証を受けたものはない

とのことでした。

 

「マスクは現在唯一の盾でありワクチン」

というのが専門家の共通の認識で、

しかもそれは

きちんとしたマスクを正確に使用した時に

唯一の盾となる、というような主旨のことを

書いた記事もありました。

 

なるほどです。

 

韓国では、

まだ、「マンサマスク」は、

禁止とまではされていません。

各自の判断に委ねられていると言った状態です。

 

コロナ感染者が急増する中、

マスクについても徹底されるべく、

以前にまして強化されてきています。

 

ソウル市他一部の地域は、

コロナ拡散阻止のため

室内だけでなく屋外でのマスク禁止も

義務付けています。

 

「啓蒙期間を経て、10月12日からは、

マスク未着用者に対して10万won以下の

罰金を課す予定」と

ソウル市関係者が言っているそうです。

 

今後

 

コロナ渦ではありますが、

幸いなことに

我が子は、この周辺の子供達と共に

晴れの日はもちろん、

雨の合間を縫ってでも、

外遊びを満喫しています。

今のブームは「ドロ警」(泥棒と警察)

だそうです。

「広い公園でする時は、1回で1時間かかる」

とも言っていました。

もちろん、どの子もマスクつけての

「ドロ警」です。

 

「途中でマスクとりたくならない?」と聞いたら

「マスク取ると韓国人のおばさんやおじさんが

マスクつけなね、

と教えてくれるから取る暇ない。

水飲む時だけマスク取る。」

と、言っていました。

すごい、徹底です。

 

マスクなしに、子どもたちが外遊びできる日が

早く戻ってくると良いな、と思います。

 

さあ、まだ未使用の「ナノ パンぺ マスク」

この先どうしようかな。

 

では、この辺で。^^

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応援、ありがとうございました♡