こんにちは。kokoです。
「なかなか疲れが取れないのは、歳のせいか〜」と
思うことありませんか？
疲れが取れないと感じたら、副腎疲労に
気をとめてみると良いそうですよ。
今日は、そんなお話です。
副腎疲労とは何か
副腎疲労は、副腎という臓器が
酷使され疲れてしまう症状をいいます。
副腎とは、
腎臓の上に位置する三角の形をした臓器です。
この副腎は、元気の元になるホルモン、
「コルチゾール」を分泌し
パワーを出す働きがあります。
コルチゾールがたくさん分泌されるのは、
朝なのだそうです。
副腎がバテてしまうと、
コルチゾールが分泌されなくなり、
やる気や元気がなくなってしまいます。
副腎疲労の症状
・朝なかなか起きられない
・何をするにも疲れやすく億劫になる
・原因とないストレスがないのに気持ちが塞ぎ込む
・集中力、注意力の低下
・風邪をひきやすくなったり、なかなか治らない
副腎疲労の主な原因
休息の不足、過剰なストレス、
忙しい生活、バランスの取れていない食生活
などが引き金にあります。
こうした状況が積み重なると、
体は、腸内環境の悪化、
栄養素不足、免疫力の低下を引き起こします。
それらの不調やストレスに対抗したり、
炎症を抑えたりするために
副腎はコルチゾールを
絶え間なく分泌しなければならなくなり、
結果、副腎疲労を引き起こしてしまいます。
副腎疲労に良い食事
過剰な糖質、過剰な肉食、
過度なアルコール摂取が加わり、
腸内環境が悪化してしまいます。
食事改善では、
昔ながらの日本の食事が最適と言われています。
・発酵食品 （納豆、味噌汁、キムチ、ヨーグルト、鰹節など）
・水溶性食物繊維が多く含まれる食品（海藻、果物、野菜、こんにゃくなど）
・青魚 （アジ、サンマ、サバ、イワシなど）
・胃酸や消化酵素を刺激する食品 （レモン、大葉、スパイス類、ハーブなど）
・白湯 1日１.５〜２リットルの水分をこまめに分けて摂取する。
・夕食を軽くするか、食べない
夜８時から朝６時までは食べず、
腸を休ませて細胞修復の時間を作るのが良いです。
・ビタミンDを生成するため、
日光を浴びることも大事です。
避けたい食品
副腎疲労を避けるために、
体内の炎症を避けることが大切です。
そのため、腸の粘膜の炎症を起こしやすい
小麦類、乳製品、
カフェイン、アルコール
血糖値を急上昇させる甘いスイーツ
添加物の多い加工食品、外食など
意識的に減らしていくと良いそうです。
副腎をいたわり、体をいたわり、
日々快適に楽しむことができるように
していけるといいなあと思います。
では、この辺で。
ありがとうございました。
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