こんにちは。kokoです。
先日、長い間会えていない子どもたちと
家族内 スカイプで集まりました。
家族で話した後に、
子どもたちだけでの話もしていました。
子どもたち同士の会話なので
深入りはしていませんが、
末息子(中学生)が、
「よく食べて身長伸ばせって言われた〜」と
言っていました。
「成長期が終わるとあまり伸びなくなっちゃうから
今伸ばせ。」と。
私は、子育てにおいて、
あまり身長に関して意識して何かしたことが
なかったので、
今回は身長について調べてみました。
将来の身長予測
男の子
(父身長+母身長+13cm)÷2
女の子
(父身長+母身長ー13cm)÷2
これはあくまでも、遺伝的な身長予測だそうです。
運動時間
成長ホルモンを分泌させることが大事とは
よく知られることです。
運動時間と成長ホルモンの分泌の関係について
研究した、とある資料によると、
運動時間は長ければ長いほど良いそうです。
運動や外遊び、たくさんしましょう!!
運動の種類
抵抗運動(筋トレなど)、スプリント運動、
持久力運動の中で
どの運動が一番成長ホルモンを出すか
研究したところ、
スプリント運動と持久力運動では
成長ホルモンの分泌が大幅に上がり、
抵抗運動では変化がなかったそうです。
成長ホルモンを促すためには、
短距離走+長距離走を組み合わせたような、
走ったりジャンプする系の運動をすると
良いそうです。
また、朝方の運動よりは、夕方の運動の方が
効果が大きいそうです。
バランスの良い食事
特に意識して取る栄養素は、
亜鉛、乳製品、タンパク質だそうです。
亜鉛の摂取
亜鉛は細胞の成長や代謝を促進する効果が
あります。
また、亜鉛が不足すると
食欲不審や免疫機能障害を引き起こしたりします。
育ち盛りの子どもに亜鉛は大事な栄養素です。
亜鉛は、肉や卵、海苔、ワカメ、うなぎなど に
たくさん含まれています。
長期間摂取で効果が出てくるそうです。
乳製品
牛乳やヨーグルトなどの乳タンパク質は、
身長を高くすると言った意味では
効果があるそうです。
重要なのは乳タンパク質と言われているそうです。
タンパク質
高品質のタンパク質の摂取に
心がけることが大切です。
鶏肉や魚(サーモンやさばなど)のタンパク質、
卵、タンパク質のサプリメントが良いと
されています。
睡眠
睡眠をしっかり取ることは、
成長ホルモンを出すために
とても大事です。
成長ホルモンは6割以上が寝ている間に
分泌されています。
アメリカ国立睡眠財団によると、
1~2歳は、11~14時間
3~5歳は、11~13時間
6~13歳は、9~13時間
14~17歳は、8~10時間
寝ると良いそうです。
寝る2時間前には食べ物を食べない
寝る90分前にお風呂に入る
などして、睡眠の質をよくしましょう。
内臓脂肪を減らす
内臓脂肪と成長ホルモンの研究では、
内臓脂肪が成長ホルモンの分泌を阻害することが
顕著だったので、
運動してできるだけ内臓に脂肪をつけないことが
大事なのだそうです。
ストレスを溜めない
ネガティブ思考をしないということも、
ホルモンの分泌をよくするポイントです。
ポジティブになかなか考えを変えられない時でも
フェイクスマイル(作り笑い)を
意識的にしていくことで
良い効果を発することができるそうです。
親として協力できるところは、
心がけてあげたいと思います。
では、この辺で。
ありがとうございました。